映画
校舎エリアから多彩な映画をお送りする
ホシヒトワールド
話題の長編映画から、
本映画祭にて応募いただいたた短編映画まで、
豪華な12作品を上映いたします。
長編上映作品
ノミネート上映作品
寄り鯨の声を聴く
- 監督名
- 角洋介
- 上映時間
- 17分
高校2年生のユーキは、気づけば学校に行けなくなってしまっていた。自分でもどうしたらよいか分からず茫然と過ごしていたある日、従姉妹のエリコが訪ねてくる。海獣学者のエリコは、鯨のストランディングの調査にユーキを連れ出すことにする。
NEO PORTRAITS
- 監督名
- GAZEBO PROFILE
- 上映時間
- 20分
日本のすこし未来の話。「最先端のテクノロジー」と「いまだに変わらないもの」とが同居する、過疎化した町。 そこで暮らす中学2年生のタクミは、亡くなった母の記憶から作られた対話できる遺影(電子アンドロイド)と普通に会話する大人たちに不信感を抱く。 唯一、彼が信頼できる大人は担任のハナ先生だけだった。
ミヌとりえ
- 監督名
- 全辰隆
- 上映時間
- 26分
祖父が残した手紙を携え、韓国の群山という町にやって来た日本人のりえ。ゲストハウスで出会った韓国人の青年ミヌの助けを借りながら、りえは祖父が送ることのできなかった手紙の受取人を探そうとする。そしてりえは日本統治時代の群山に暮らしていた祖父の秘密を知ってしまう。
雨のまにまに
- 監督名
- 金澤勇貴
- 上映時間
- 6分
18歳、6月、雨の放課後。ーー18歳、6月、帰り道。これはきっと、普通のこと。 例えばもっと特別な、甲子園を掛けた試合とか、コンクールメンバーの発表とか、志望校の合格判定とか、 今、そういうのと対峙している人からしたら、こんなのきっと、取り留めもないこと。けど、私にとっては特別なこと。今日は、アイツの誕生日。
地蔵に願いを
- 監督名
- 田中大志 PROFILE
- 上映時間
- 30分
ツクルは3ヶ月前に東京から田舎に越してきたばかりの中学1年生。同級生で移住者の先輩であるトオルに誘われて、「絶対に探しちゃいけないお地蔵様」を探しに行くことになる。このお地蔵様は地蔵盆の日に見つけると、ひとつだけ願いが叶うらしい。地蔵探しの案内役として地元っ子の同級生マモルが加わり、3人で地蔵盆の日に森へ入って行くのだが、道に現れた不思議な鳥居をくぐった後、道に迷ってしまう…。
大食い大好き大石さん
- 監督名
- 田中亮丞 PROFILE
- 上映時間
- 23分
学校ではいじられ、何故か先生からも怒られ、家に帰っても誰もおらず、おまけに親は目にマスクをした「メシア」を崇拝する新興宗教に入っている冴えない中学生・菊丸。同じクラスで体の小さい大石さんに誘われ、何も言われず連れてこられたのはデカ盛り飲食店。菊丸の前に運ばれてきたデカ盛りを大石さんは見事に完食した。菊丸は大食いする大石さんを撮影し、ネットにあげれば冴えない日常が変わると考え、2人でデカ盛り店に挑戦する。
パステロルナ
- 監督名
- 山本大策 PROFILE
- 上映時間
- 31分
小さな町の小さなイタリアンレストラン、パステロルナ。ジャッカル店長の作る料理はどれも絶品!ちょいとお節介焼きなウェイターのマイコと2人で元気に切り盛りしている。どこにでもある小さなお店だけれど、このお店にはとびっきりの隠し味があるのだ。パステロルナで巻き起こるちょっと不思議でかわいい物語。
ヒコットランドマーチ
- 監督名
- CHAVO
- 上映時間
- 21分
ひょんなことから盗撮犯として炎上してしまった男。優しかった元カノと、身を挺して守ってくれた同僚の裏切り。ネットニュースも出て、自分の人生は終わったと自暴自棄になるが・・・。
and more……
審査員
映画監督・脚本家
Yuu Sakudou 作道 雄
1990年大阪府生まれ。監督作に、映画「神さまの轍」(2018)、「1979
はじまりの物語」(2021)。
脚本作に映画「光を追いかけて」(2021)「アライブフーン」(2022)、NHKテレビドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」など。
監督・脚本作のVRアニメーション「Thank you for sharing your
world」が第79回ヴェネチア国際映画祭のVRコンペ部門に正式招待された。
2024年度、監督・脚本作の「君の忘れ方」(出演・坂東龍汰/西野七瀬)が全国公開される。
南丹市フィルムコミッションアドバイザー
南丹市サブカルチャー戦略アドバイザー
Shinya Fujii 藤井 真也
集英社で『non・no』『COSMOPOLITAN日本版』の編集者を経て映画雑誌『ロードショー』編集長、ビジネス書編集長、学芸編集部部長を歴任。
現在は出版プロデューサー・編集者として幅広く活動中。
映像作家・演出家
Yoshimasa Ishibashi 石橋 義正
京都生まれ。第41回京都府文化功労賞受賞。マネキンドラマ『オー!マイキー』、映画『ミロクローゼ』監督。テートモダンやニューヨークMoMAなど国内外の美術館で映像作品やパフォーマンスの発表、舞台やファッションショーの演出などジャンルを越えた活動を展開する。現在、最新の長編映画『唄う六人の女』が全国公開中。京都市立芸術大学美術科教授。
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