「駅からすぐなんだって。」
道端で見つけた
ガラス片が指先で反射する。
まぶしくて一瞬
目をそらしたけど、
飴色に染まる光を
もっと覗いてみたい。
あの頃のポケットから
こぼれ落ちた時を
集めたような
ショートフィルム作品たち。
Thank you!
ナンタンフィルムトレインに
ご参加いただいた皆さま
映画関係者や学生を中心に、
のべ150名近くの方が短編映画や
ワークショップ等にご参加いただきました。
お足元が悪い雨の中にも関わらず、
本イベントを楽しんでくださった多くの方の
笑顔を拝見し、とても嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
- 開催日
- 開催場所
- 入場無料
- タイムスケジュール
- イベント内容
-
・ショートフィルム映画の鑑賞
・体験型ワークショップ
ワークショップで作成したポップコーン・クラフトコーラをお供に、映画をお楽しみください。
※映画のみの鑑賞もご予約ください。
4月23日の上映映画
客観的恋愛談
- 監督名
- :全辰隆
- 上映日
- :4月23日(16:30〜16:50)
期待を抱き韓国にやってきた在日韓国人の青年。
言葉や文化の壁にぶつかり、自身のアイデンティティについて悩み始める。
それでも彼は恋愛を通して自分自身を見つけ出す。
カレーの匂いがした
- 監督名
- :門田樹
- 上映日
- :4月23日(16:55〜17:05)
これは本来、恥ずかしくて誰にも話すつもりなかったんだけど、この事態を1人で受け止める辛さが恥ずかしさを上回ったから、聞いて
「わたし、あなた」
- 監督名
- :犬童一利
- 上映日
- :4月23日(17:05〜17:25)
文化祭で上映する映画を撮るために稽古に励む部員たち。その中でいつも足を引っ張ってしまうリク。 顧問の先生や部員たちから「もっとちゃんとやらないと」などと言われる日々。そんなリクを黙ってみることしかできない幼馴染のリサ。 迫り来る文化祭の中、更にリクが大きなミスをしてしまう。部活に顔を出さなくなったリクとひょんなところで相まみえるリサ。 リクから意外な話を聞くことになりーーー。
じゃあね!また明日。
- 監督名・プロデューサー
- :金澤勇貴・西岡空良
- 上映日
- :4月23日(18:30〜18:40)
ーー「私には取り柄がない」と、思ってしまった今日だけど……。 私ってやっぱり、取り柄ないんだ……。 放課後の音楽室。なんだか身の入らない居残り練習。日々の悩みが頭を埋める。校門へ向かう途中。渡り廊下の窓から落ちてきた自転車の鍵。鍵を拾った晴香と、息を切らし駆けて来た秀一。
夏の日
- 監督名
- :岩崎賢作
- 上映日
- :4月23日(18:45〜18:55)
単身赴任先から久し振りに訪れた父親と、施設に入所している息子の夏の日の一コマ。
バードマン
- 監督名
- :曽田詩織
- 上映日
- :4月23日(19:00〜19:15)
昔、鳥と人間の姿を併せ持つ鳥人間は人々に実りを与え、崇められていた。ある日、空から飛来した黒き鳥達が人々を襲う。鳥人間は黒き鳥と戦い、追い払うことに成功。しかし、鳥人間も力を失い眠りにつく。人々は感謝を込めて、鳥人間を林の奥深くの祠に祀った。鳥人間伝説は現代まで語り継がれてきたが、祠を実際に見たものはおらず御伽噺として扱われていた。
鳥人間に憧れるツバサは、伝説を未だに信じている事を馬鹿にされ、自信を消失していた。そんなある日、幼馴染のマシロのおねだりに負けたツバサは、鳥人間の祠を探して林へ足を踏み入れる…。
まるで惑星
- 監督名
- :シェークMハリス
- 上映日
- :4月23日(19:15〜19:45)
悠子の日課はUFO観測をすること。海辺や街中、学校の屋上。日時構わず望遠鏡を持ち歩く。学校の生徒たちからは「UFO先輩」と揶揄され、いつもひとりぼっちだが気にせず黙々と望遠鏡を覗く。しかし、いつしかそんな彼女の元に「弟子」を名乗る峰華が付いて回るようになったり、東京から戻ってきた先輩で元友達の茉佑と再会したり……。「私たちは星そのもの」。果たしてUFOは来るのだろうか。いなくなってしまったいつかの親友へ。UFO、バスケ、ランタン、花火、望遠鏡。時間が止まってしまった彼女たちの群像劇。
4月24日の上映映画
クジラの背中で話すコト
- 監督名
- :門田樹
- 上映日
- :4月24日(16:30〜16:40)
海辺で話すハルカと明生。ハルカは明生にシロナガスクジラの全長を尋ねる。明生はハルカに別れを切り出す。
super sunset
- 監督名
- :沖田かおり
- 上映日
- :4月24日(16:45〜17:00)
「主演映画が福井で上映されるまで実家には帰らない」と宣言し、上京したアミ。都会につかれ、女優の夢にもなかなか届かないまま、福井に帰ってきてしまう…
清水哲夫は振り向かない
- 監督名
- :相吉マサキ
- 上映日
- :4月24日(17:05〜17:25)
名前も知らないあの子に恋をした清哲こと清水哲夫は勇気がなくて告白出来ずに悶々としていた 。しかしある日、謎の男が現れ運命が動き始めたのだった。「こんなストーカーみたいな事やるくらいなら告白しちゃいなさいよ清水哲夫君」 そう言って男は不思議なアプリを渡すのだった。果たして運命や如何に!?
僕の愛しきミ・アモール
- 監督名
- :藤井暉大
- 上映日
- :4月24日(18:30~18:40)
大学一年生の平本吉彦(18)は、スペイン語の授業で一緒になった村内菜摘(18)に恋焦がれている。ある日、サークルの先輩からスペイン語の過去問を入手した吉彦。この過去問を使って、彼女と距離を詰めようと意気込むのだったが・・・。 。しかしある日、謎の男が現れ運命が動き始めたのだった。「こんなストーカーみたいな事やるくらいなら告白しちゃいなさいよ清水哲夫君」 そう言って男は不思議なアプリを渡すのだった。果たして運命や如何に!?
風光る
- 監督名
- :映像クリエイティブチーム春瑠 寺尾都麦
- 上映日
- :4月24日(18:45〜18:55)
――いつからが、春だと思いますか? 「今年こそ季節の変わり目を大切に過ごそう」そう思いながらも、毎年いつのまにか移りゆく季節を見つめようと、彼は夢中で自転車を走らせてはカメラのシャッターを切る。ふと立ち寄ったベンチで物憂げな雰囲気の女性と出会い、彼は目を奪われる。彼女の去り際、眩い春の光に、昔祖母に教わった言葉が頭をよぎるのであった。
君の僕の詩
- 監督名
- :岡本崇
- 上映日
- :4月24日(19:00〜19:30)
区画整理の際見つかったとある土地屋敷。それは菜穂の亡き父の所有するものだった。取り壊しにも同意し、必要なものだけ引き上げてほしいとその家を訪れた菜穂は、思いがけず奇妙な出来事に巻き込まれるのだった…。
家族のバースデイ
- 監督名
- :二野俊太
- 上映日
- :4月24日(19:30〜20:00)
ケーキ屋を営む父の借金に揺れる息子・峰岡亮太。父の作った1つのバースデーケーキを巡って家族が動き出す。
※上映内容は予告なく変更する場合がございます。
ワークショップ
クラフトポップコーン作り
映画のおともに。
オリジナル塩麹で作ったポップコーンを作るワークショップを開催します。
予約:推奨
クラフトコーラ作り
映画のおともに。
スパイシーなクラフトコーラを作る
ワークショップを開催します。
予約:推奨
キッチンカー
イベント参加 お申し込み
イベント詳細
・西口のバス停前広場に、キッチンカーが来ます。
・パラソル付ベンチを自由に座っていただきご飲食いただけます。
・映画は4月にオープンしたばかりの観光案内所内で上映します。
・映画はプロジェクターにて上映します。
・映画上映スペースは芝生エリアになっており、思い思いに10~15名くらいゆったりとくつろげるスペースです。ご自由にご飲食しながらご鑑賞ください。
・ハンモックや椅子、座布団などもご用意しております。
・ワークショップは映画を上映する場所の隣です。
1回最大10名ほどが参加できます。
・空いていれば飛び込み参加も可能です。
・ワークショップに必要な持ち物は特にありません。
すべて主催者側で準備します。
・お子様お一人様大歓迎です。
ナンタンフィルムトレインは、
にて応募いただいた作品の中から
最終選考に選出された映画を
中心に上映いたします。