今秋開催の「地球とヒトが‘笑う’映画祭」では、映画や楽しいアクティビティのほかにもぜひ楽しんでいただきたいものがあります。それは「自然音」!読んで字のごとく、自然界から聞こえる音のことです。
普段、街の喧騒などが近い場所で生活している方はあまり感じることがないかもしれませんが、実は自然音にはわたしたちに必要なあるパワーをもっているんです。
どんなパワーなのでしょうか。
木々がざわめく音や、山の風の音、海のさざなみや川のせせらぎなど、自然音が聞こえてくると心身ともになんだかリラックスしませんか?
疲れているときにこうした自然音を聞くと気持ちが良いのには、自然の景色による視覚効果もあるのですが、実は科学的な理由もあるのです。
普段耳にする自然音には、高い周波数があることが明らかになっています。
この高周波には、耳を経由して心身を癒し、脳を活性化するはたらきがあるんです。こうした理由から、自然音の音源やCDが作られているんですね。
さきほどご紹介した「高周波」と同様に「超音波」も含まれているといわれています。
この超音波は、自然界でちょうど良い具合にゆらぎが発生してできる「1/fのゆらぎ」と呼ばれるもの。
わたしたちの脳がこのゆらぎを感知することで脳がα波を出します。
α波は人がリラックスしたときに現れるもので、特にストレスと日々戦っている方や疲れを感じている方には不可欠の脳波といわれています。
ちなみに、この1/fのゆらぎを発生させるものとしては、自然音のほか「キャンドルの炎のゆらめき」も有名。
キャンドルがだんらんグッズや癒しグッズにカテゴライズされているのもなんとなくうなずけますね。
ほかにも、
・風のそよぎ
・星の瞬き
・ホタルの光
・月光
・呼吸
・心拍
・電車の揺れ
・小鳥のさえずり
……といったものにも1/fのゆらぎが存在しているといわれています。
体内にあるリズムと同様のものに心身がシンクロし、心地よさを与えてくれているのかもしれませんね。
今秋開催の「地球とヒトが‘笑う’映画祭」は京都の自然の中で行われます。
映画とアクティビティを楽しむ合間に、木々や風の音、虫の音など自然界の音にぜひ耳を傾けてみてください。
自然界の音に癒されながら、体と心をゆっくり休ませてみませんか?