今年9月1日(土)に開催するシネマ夏フェス「地球(ほし)とヒトが’笑う’映画祭」。
会場は京都府・南丹市西本梅にある小学校旧校舎。
町の統廃合で廃校となった小学校の校舎を舞台に、参加者誰もが楽しみ、映画を通じて新しい自分を発見できる一夜の夏フェスを開催します。
西本梅は、「南丹市園部町西本梅」という地域ですが、自然豊かなこの場所にはたくさんの魅力があります。
今回は、シネマ夏フェス「地球とヒトが’笑う’映画祭」の会場である「西本梅」の魅力を紹介します。
西本梅小学校へ向かう国道372号線では、昔話に出てくるような水田と小さな川がある景色を楽しめます。
都会生まれで田舎がない人でも「おばあちゃんの家」を訪れたような、どこか懐かしい気持ちになれるはず。
また、シネマ夏フェス開催日の9月1日(土)は、現代ではまだまだ夏真っ盛り。
しかし山中である西本梅は、木々がたくさんあるおかげで都会の暑さとは違うと感じるでしょう。
木は日光を遮るだけでなく、水分を蒸発させることで周囲の温度を下げてくれます。
「暑いけどなんだか爽やか!」という気持ちになれるかもしれません。
シネマ夏フェスの会場・西本梅小学校から車で30分程度の日吉町には、日本で初めて堤防の内部まで見学ができるようになったダム・日吉ダムがあります。日吉ダムは観光スポットとして人気が高く、夏のシーズンには観光客も多く訪れます。堅牢なダムと雄大な自然のある風景はとにかくダイナミック!目に入ってくる光景には圧倒されます。
西本梅小学校から車で30分の範囲内には、昔から「京都の奥座敷」と呼ばれる湯の花温泉郷があります。
周辺には温泉施設が多数。シネマ夏フェスで心をすっきりデトックスしたら、温泉で日ごろの体の疲れを癒すのも良いですね。
宿泊しなくても日帰り入浴として、700円程度で入浴できる施設もあります。
温泉に入りながら京都の山々の澄んだ空気を楽しんでください。
毎日忙しくしている人ほど、ほっと一息つくには大胆に場所を変えるのが効果的。
シネマ夏フェスでは普段の自分をお休みして、特別な一日を楽しみましょう。
今回は西本梅地区の魅力をご紹介しました。シャトルバス以外の交通手段で参加する人は、
シネマ夏フェスの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。