「映画が好き」、「イベントが好き」という人から、「なんとなく参加してみたい」という人まで、それぞれ自由な楽しみかたができるシネマ夏フェス「地球(ほし)とヒトが’笑う’映画祭」。
9月1日(土)、京都・西本梅の小学校旧校舎で開催するシネマ夏フェスでは、映画の上映以外にも個性的なコーナーをたくさん用意しています。学校のプールを使用したナイトプール「大人のボールプールパーティー♪」や学校校舎という場所を活かした「クスッと笑えるお化け屋敷」、ギネスに挑戦できる参加型企画も。
参加者はどんな人でも、自分に「ハマる」コーナーを見つけられるシネマ夏フェスですが、今回は大地-daichi-エリアのコーナー「拝啓1年後の自分へ「未来へのお手紙」」に注目!
楽しみ方や、未来を想像することが人生に与える影響について紹介します。
「将来の自分って、どうなっているんだろう?」といった疑問をそのままにしていませんか?
忙しい毎日の中で、「いつかはこうなりたい」といった希望や、「こうなってしまったらどうしよう」といった不安と向き合う時間を取るのは難しいですよね。10年後、20年後といった遠い未来を想像したとき、なんだか面倒になって考えることを止めてしまうこともあるかもしれません。
しかし、1年後ならどうでしょうか。
1年という期間は、大人になるとあっという間に過ぎてしまいますが、目標に向かって頑張れば大きな成果を得られる期間でもあります。何かやりたいことがある人は、1年後の自分に手紙を書くことで行動力アップやモチベーションアップにつなげられるでしょう。
また、手紙を書くうちに、自分が思っていることや、これからやりたいことなどといった「本当の自分の声」と向き合うこともできるはず。難しく考える必要はまったくありません。思いのままに手紙を綴れば、楽しみながら自然と新しい自分と出会えます。
シネマ夏フェスの中で楽しいと感じたこと、感動したこと、出会った人のこと。
そういった「今」の素敵な出来事を未来の自分に伝えましょう。
人は、辛い出来事や後悔したことはよく覚えていますが、楽しかったことや嬉しかったことは忘れてしまいがちです。写真や動画はそのときの表情や周囲の風景を残すことはできても、気持ちを残すことはできません。
シネマ夏フェスという特別な日、その瞬間に感じた自分の想いを1年後の自分に届けてみてはいかがでしょうか。自分の感動したことや楽しかったことを細かく書いてみると、後で見たときに思い出を感じられるだけでなく、「自分が何を楽しいと感じたのか」、「自分はどんなものが好きなのか」がわかります。
シネマ夏フェスでは厳選した心に残る映画とともに、未来の自分を育てるヒントをたくさん得ることができます。この夏の締めくくりはぜひシネマ夏フェスに参加して、仲間たちと、新しい自分と出会ってください。