みなさんは、初対面の人と会話するのは得意ですか?フェスでは「はじめまして」の人と会話をするシーンがあります。初対面の人と仲良くなるコツとマナーをご紹介します!
視覚・嗅覚・触覚・聴覚など、話す内容以上に非言語コミュニケーションが第一印象を決める!と説いた「メラビアンの法則」にあるように、服装や髪型、目の力強さなど、その人から伝わってくる雰囲気が第一印象の大部分を占めます。
【さりげなく意思表示「メイク」】
「目は口ほどにものをいう」という言葉のように、第一印象では目をしっかり見て話すことが大切。さりげない中にも意志のある目元メイクをつくりましょう。
ブラウンのアイライナーを細めにまぶたのキワに仕込みましょう。まつげはビューラーで上向きのカールをつくります。リップとチークは上品でやさしい印象メイクをつくるコーラル系がおすすめ。
【好印象な声は「ソ」でつくる】
人は無意識に、言葉の内容よりも、声のトーンやテンションで内容を決めています。たとえば、低い声で「ありがとう」と言われても、本当にそう思っているの? と受け取ってしまいますよね。
人に好印象を与える声のトーンは「ドレミファソ」の「ソ」の音。声にだしてみると結構高いですよね。「はじめまして」の一言だけでも「ソ」を意識してみてはいかがでしょうか。
【万人受けする「香り」を身につける】
プーンときつい香水や柔軟剤の香りがしてきて、嫌なおもいをしたことがある人は意外と多いもの。それが初対面の人だと、そのまま嫌な印象が残ってしまう可能性があります。無臭か、ほんのり香る万人受けするようなナチュラルな香りがベスト。
【話をする態度は、「目を見て」「ゆっくり」】
会話のなかでとても大切なのが、目を見ること。目線を反らして話す人もいますが、自信のない人に映ってしまいます。
緊張状態のときは、無意識に早口になってしまったり、文章が頭で完成しない間にポロポロ話しはじめてグダグダになったりしがち。ゆっくり話すことで自分の頭の中でじっくり言葉を選べるうえに、相手に落ち着いた印象を与えることができます。慣れてきたら徐々に会話のペースを相手に合わせていくのがおすすめ。
【トークは無理せず「自然体」で】
初対面の人と話すとどうしても緊張してうまくアイコンタクトや、会話ができない! という人は、相手のことを前から顔見知りの友人だと思ってみて。友人の髪型が変わっていたら「ステキだね!」と声をかけるように、初対面の人にも「ステキなお召しものですね!」と声をかけましょう。無理に笑顔を意識しなくても、肩の力をふっと抜いて話すことで、自然と笑顔になれますよ。
自分だけではなく、相手にとっても初対面。なるべく緊張をときほどいて素敵な印象を残したいですよね。今後のお付き合いを円滑にするためにも、マナーをもって気持ちのいい挨拶を意識してみてください!