屋外で行われるフェスには、季節問わず「帽子」が欠かせません。紫外線から頭や顔を守ってくれ、暑さや寒さなどの気温の変化にも対応可能。そんな万能なフェスアイテム「帽子」にぴったりなヘアアレンジをご紹介いたします!
三つ編みアレンジは、フェミニンやカジュアルなファッション、メンズライクなファッションが好きなかたにおすすめ。かわいらしさとラフさを演出することができます。
【三つ編みアレンジのつくりかた】
顔周りのサイド髪の毛を少しとって、髪の毛全体を後ろでひとつにまとめて三つ編みをつくります。一つひとつの毛束を多めに取って、しっかりときつく結ぶのがポイント。長時間動き回っても崩れにくい三つ編みの土台づくりをします。土台ができたらゆるくほぐして顔周りの毛を巻いて完成。
サマーハット、冬はニット帽などと相性バツグンです。
シニヨンアレンジは、短いヘアスタイルでもできる、簡単なのに今っぽい抜け感がでるヘアアレンジです。5分程度でつくれるので、忙しいフェスの朝にぴったりですよ。
【シニヨンヘアのつくりかた】
髪の毛全体をざっくりと後ろでまとめます。100円ショップなどで売っている細くてやわらかいゴムを使用するのがおすすめ。何度か巻き付けたら最後お団子にします。お団子をつくったときにパラパラと出る毛束を、表面のゴムにしまいます。バランスを見ながら髪の毛を引っ張り出して形を整えて完成!
キャップやバケットハットなど、さまざまな帽子に合わせやすいアレンジです。
ツインテールのヘアアレンジは、子どもっぽいイメージがありますよね。帽子をかぶって耳下の位置でつくる「大人ツイン」は、子どもっぽくなく個性的な印象を残すことができますよ。
【大人ツインのつくりかた】
後頭部の髪の毛をジグザグにふたつに分けます。片方の毛束を耳の下辺りで結び、くるりんぱ。ロングヘアの方は1つ目のくるりんぱから少し間隔をあけて2つ~3つくるりんぱをつくりましょう。くるりんぱを上手に作るコツは、やわらかくて細いゴムを使うことと、くるりんぱを作るときは下に向かってギュッと毛束を引くこと。仕上げに毛束をほぐす・つまむことでこなれ感を演出しましょう。
今回ご紹介したアレンジはどれも5分程度でできる簡単なものばかり。帽子をかぶってしまうのでヘアアレンジは難しい・・と思っている方にも、チャレンジしてみてほしい、フェスの帽子のへアアレンジをぜひお試しください!